その時君は          口を開けていた・・・      業界初!全国版カバ紙の雑記帳です。動物園の話題をお届けします。


by yukankaba-z

ターキンの鳴声は・・・ 東京・多摩動物公園 2003.5.17

b0018524_5294230.jpg今年3月17日に父「ボウズ」(4歳)と母「オーイ」(推定12歳)との間に誕生したオスの「キンタⅡ」、中国山岳地帯原産の珍獣は野生でも1300頭と言われている。そんな珍獣であるキンタⅡは多摩の森、正門から1km以上奥まった園内でも一際静かな場所で飼育されている。

たった一度だけテレビで耳にした野生ターキンの子どもの鳴声はその珍獣であるに相応な声であった。その声をこの耳で聴いてみたいと意気込んで出掛けたが、鳴くどころか静寂を乱すものは皆無。しきりに自分が鳴きまねを投げかけるも反応なし。確か、ターキンが鳴くシチュエーションとしては天敵である虎の出現に腰を抜かして「あ”っ」という声を響かせている、というものだった。そんなシチュエーションとは程遠いのか、怖いもの無しの「キンタⅡ」に脱帽、ただただ誰もいない静かな森のなかに奇妙な声(自分の)が響くばかりだった。
写真・母「オーイ」と子「キンタⅡ」 ゴールデンターキンの名前の言われでもある 「ゴールデン」な毛色、実はオスの成獣のみ。


b0018524_5302626.jpgその瞳の先は・・・   

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・・・カラス。
怖がるどころか母親の傍を離れ接近するキンタⅡ
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by yukankaba-z | 2004-08-31 05:29 | 動物園