その時君は          口を開けていた・・・      業界初!全国版カバ紙の雑記帳です。動物園の話題をお届けします。


by yukankaba-z

日本で上野だけ

数年前から見所があるとプッシュしているモンゴルマーモット。
今年の春、到津の森公園から2頭が加入したことにより、意外にも日本では上野動物園のみの展示となった。
いかにも仮住まいだったカバ舎からも引越し、ゆれあい動物園内に立派な専用展示施設に住まいを移している。

この日は施設内にスコップを持った3人もの飼育担当者が入り、餌場の補修やらで大騒ぎ。
ゴジラが街にやってきた!といった具合に巣穴(ガラス張りで丸見え)に逃げ込んだり、勇敢モノが吠えて威嚇したり。プレーリードッグにも言えるが、ぱっと見のイメージよりも勇敢で好戦的で瞳孔がするどい生き物だと思う。

モンゴル国内では食べたり毛皮にしたりと珍しくない動物のようだけれど、日本ではここでしかお目にかかれない。
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# by yukankaba-z | 2008-07-14 00:56 | 動物園

本当のアイアイ

アイアイ(東京・上野動物園)
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かわいらしい童謡であまりにも有名なアイアイ、「おさるさん」とは言っても実際はかなり奇妙な風貌。
本家本元のマダガスカルでは悪霊とされていて不気味な迷信などがあるそうだが、どちらかというとこっちの方がしっくりくる。

夜行性でデリケートな生態を考慮してのことか、上野動物園でも暗幕で囲い見易い展示とは言えないが、この日はちょうど食事の様子を見ることができた。
長い中指で筒の中のワームをほじくり出して口に運ぶアイアイ。
うっすら目を閉じて視覚に頼らず長い指を振るわせるそのしぐさ・・・カワイイだけが動物の魅力じゃない!
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# by yukankaba-z | 2008-06-26 04:31 | 動物園
ちょっと久しぶりに上野動物園へ。
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モンゴルマーモットの新施設を見に子供動物園へ踏み入れると、
奥のエリアに見かけない顔、平行移動するモコモコの首が!
フェンスに沿ってひっそり走るアルパカ、なんと本日よりお目見えの「ミミ」一歳。
やがて小学生どもに発見され併走→ターンのタイミングでタッチ!の競技が始まるのでした。

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小学生は今も昔も変わりません。
そこに登場した先生ふたり、小学生に混ざる・・・
「なにこれ!アルパカだってさ、なんか毛糸みたいな名前つけられちゃってえ」と、先生。
・・・・・・・ たのむよ!せんせい。

このアルパカ「ミミ」さんは那須どうぶつ王国からレンタル移籍、3月までの展示予定。
来月からは記念撮影のコーナーが設けられるとか。
このアルパカ自慢の毛はまだまだモコモコしてゆく見込みとは、飼育担当の話です。
なんたって毛糸にするくらいだからね。
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# by yukankaba-z | 2008-01-26 15:25 | 動物園

2008はカエル年?

08.1.14広島安佐動物公園
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2008年は国際的にカエル年を宣言する団体がある。

カエルツボカビ症により世界的にカエルが激減、絶滅してしまった種もある。そこでカエルの減少を食い止めようと「Amphibian Ark(両生類の箱舟)」という団体が結成された。そして2008年を国際カエル年と呼びかけ、両生類の減少を訴えていくという。

上の写真はスペインのお土産にいただいた銀のカエルのペンダントトップ。
スペイン・サラマンカでは見つけると幸せになれるカエルが伝えられているそうな。

両生類オオサンショウウオには定評のある広島安佐動物園でもこの活動に賛同していろいろなイベントを企画。大晦日には世界カエル跳びに参加し、新年には干支引渡し式にも着ぐるみカエルくんが登場!イノシシさんとネズミさんに加わって餅つきと楽しそうだ。


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安佐動物園にやってきたのなら両生類の生ける神秘、オオサンショウウオは要チェック。ある程度の時間を割いて向き合いたい。
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# by yukankaba-z | 2008-01-15 01:50 | 動物園

干支展ぞくぞく

干支展ぞくぞく08.1.11
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各地の動物園や水族館では子年にちなんだ展示が行われている。
上野動物園では地味なところで「ミヤケアカネズミ」という三宅島のネズミが来園している。
水族館では「海鼠(・・・なんでしたっけ?)」「顔つきがにている魚」「色がめでたい」などなどちょっぴり強引ともとれる展示も展開中で面白そう。
写真は私の年賀状にも登場いただいた、世界最大のネズミ「カピバラ」。

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上の写真は上野動物園のハダカデバネズミ。
動物園協会のカメラマンが撮影したもので、年末に年賀状用にサイトを通して提供している写真の一部。ここ数年定番になったこのサービスはなかなかステキ。これらの写真をどのように使っているかはもっと気になる・・・
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# by yukankaba-z | 2008-01-11 06:15

とべのひめ

愛媛・とべ動物園 07.8.22
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昨年11月に誕生したアフリカゾウの赤ちゃん「媛」が時間帯を限って公開されている。

出生時の体重が90kgとアフリカゾウとしては小柄で誕生した媛は、飼育担当者によって人工保育で育てられている。哺乳に関しての試行錯誤にはじまり、また足を負傷してしまうなどと、ここまでには大変な苦労があったという。
そんな媛は仮の放飼場で公開されるまでになった。元気に動き回っている様子は愛くるしく、ときには人懐っこく鼻先を伸ばしてくる。

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それでもやっぱり一番かまって欲しいのは母親代わりの飼育係さん。そっけなく携帯をいじりながらも、いつだって視界に媛を入れている。
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# by yukankaba-z | 2008-01-11 05:34

かみねのDiceK

茨城県日立市かみね動物園

ここ神峰から太平洋を見下ろす、 ダイスケ
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道具も使う、 ダイスケ

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かみね動物園は今年6月で50周年を迎える。
ちょっぴり寂れたこの動物園でも新しい風を吹かせようという試みが進行中。
その試みのひとつとして進められているがよく言う明るいゴリラ舎計画だ。
かつてトラブルがあった雌の「アキ」との同居もスタートしている。

雌のアキ

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# by yukankaba-z | 2007-04-14 04:02 | 動物園

杜の都のローラ

2月27日、ニシローランドゴリラの「ローラ」が亡くなった。37歳(推定)だった。
ゴリラとしては老齢のローラは昨年10月頃から体調を崩していたという。
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仙台市八木山動物園へ雄の「ドン」とともに来園したのは36年前、それからずっと一緒に過ごして来たドンとローラ。

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写真上・ローラ(手前)とドン
ゴリラ舎の雄として勇ましく(ときに激しく)振舞うドンに対して穏やかにしていたローラ。ローラを亡くしたドンの様子は少し心配だ。
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# by yukankaba-z | 2007-03-10 01:25 | 動物園

悲報相次ぐ 

 札幌・円山動物園 07.1.30
28日、アジアゾウの「花子」(雌・推定60歳)が亡くなった。早朝倒れている花子を飼育係が発見、そのまま眠るように息を引き取った。死因は心不全で老齢によるものとみられる。

花子は同園が開園した翌年の昭和28年に来園し、昨年7月には赤い頭巾とちゃんちゃんこで還暦祝いが盛大に開かれた。昨年末には北海道大学によるDNA鑑定で花子のルーツがミャンマーにあることが判明し話題になったばかり。国内でも神戸王子動物園の諏訪子(推定64歳)に次ぐ長寿で、長年にわたり人気者として多くの人に愛された。
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写真上)国内最長寿の諏訪子64歳

同園では今月2日に飛行ショーで人気のシロフクロウ「セルゲイ」が、17日にはそりを引くトナカイ「ルドルフ」が亡くなったばかり。

道内最古の動物園でありながら、旭山動物園にスポットライトがあたる影で来場者数の減少に悩まされている。活気を取り戻すべく昨年立ち上げた「円山動物園リスタート委員会」では今月基本構想案をまとめたばかりだが、人気者の相次ぐ死が動物園にいっそう影を落としている。
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# by yukankaba-z | 2007-01-30 04:33

日本一クロサイ一家

広島・安佐動物園 クロサイファミリー
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日本でクロサイといえばここ、広島の安佐動物園。
同園で古参のクロ&ハナ夫妻を中心にクロサイの繁殖数が日本一の15頭、現在の飼育頭数も日本一の8頭が暮らす。

もともとクロサイは単独で暮らすことが多いというが、この放飼場では5頭がともに過ごしている。
・へイルストーン(雄15歳) *写真・一番左
・サキ(雌13歳)
・イヨ(雌12歳)
・ストーム(雄4歳)
・アディ(雌2歳)

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さすがに大人の雄はへイルストーン1頭。雌をとりあって激しい戦いをするクロサイは、その激しさのあまり死んでしまう事がもっとも多い哺乳類なんだとか。
へイルストーンとの間に子を産んだサキとイヨ、どちらも肝っ玉母さんだという評判。なぜか昼寝するにも水浴びするにもカバのごとく5頭一緒。雄を取り合って揉めることはないようだ。

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# by yukankaba-z | 2006-10-23 23:46 | 動物園