その時君は          口を開けていた・・・      業界初!全国版カバ紙の雑記帳です。動物園の話題をお届けします。


by yukankaba-z

ハオコの森のコモモ

東京・上野動物園 2010.9.9

上野のゴリラの森はシルバーバックである雄の「ハオコ」が空気を支配する。昨年秋に生まれたコモモが加わり、その空気も時に波立ち緊張感を与えている。

上野の森には昨年11月、ハオコとモモコとの間に待望の赤ちゃん「コモモ」が誕生した。
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ゴリラは一頭の雄を中心とした群れを構成し、複数の雌と子を産み育てる。出産の立会いまでとは言わないが雄も積極的に子育てに参加するという。

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上野のハオコと母子は現在は数時間限定で同居の時間が持たれている。母子が放飼場に出る時間になると必ず迎えに行き、どうにか距離を縮めようとしている様子。「どうにか」というのは、まだ母親のモモコが緊張を解いていないからでまだハオコを信頼していないようだ。ハオコは親子の近くで座ってみたり、我が子に顔を近づけたり、鳩を威嚇して見せたり・・・ さらには別の雌の「ナナ」を優しく撫でて見せたりとハオコもあらゆる手段にでるのだ。

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母のモモコは27歳でハオコより10歳上で出産も2度目。群れの中心となって日の浅いハオコはあらゆる姿でもって力を誇示したい盛り。しかし人間に負けないくらい自意識過剰なゴリラたちのゴリラ関係、落ち着くにはもう少し時間がかかりそうだ。
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by yukankaba-z | 2010-09-23 16:30 | 動物園